Viet Namのこと
随分前のことですが、昨年11月にベトナムへ 行って来ました。
 ↑どこだか分からないけどどっかの食堂




行って早々サイゴンで鞄ごと盗られてしまいました。

現金はもちろんiPhoneとLumixの一眼カメラを無くしてしまい、
ベトナムの印象は最悪の状態で始まったのです。



有り難いことに
「ベトナムの旅行記は書かないの?」
「写真と文章の雰囲気が良くて楽しみにしてるのに」
という言葉をもらったりもします。

でもなんだか書けなくて。

旅の途中で会った人から、写真をもらったり、撮らせてもらったりもしました。
でも自分が撮りたいときに撮れなかったので、
いまいちここで表現できるような感覚が掴めないのです。



とにかくベトナムに対する印象は、最悪の状態で始まりました。
犯人にも警察にも腸煮えくり返るような思いをしました。
が、その後ものすごく親切にしてくれた、
サイゴンのレストランの従業員たちのお陰で印象も幾分和らぎました。
ベトナム男子ってなんて優しくてキュートなんでしょう、と思わせてくれました。
(レストランの名前は覚えてないけれど、ファングーラオ通とデタム通の交差するところ。
ほんとにいいヤツばかりなので行く人は是非!)


「警察署ってどこ?」と聞いたわたしに、どうしたの、何があったの?と
話を聞いてくれて、警察署まで連れていってくれたり、
警察署で足蹴にされた私を励ましてくれました。

ジャスミンティーは無料にしてくれたし 笑

「僕の友達だよ」と、常連客のフランス人アレックスを紹介してくれて、
「僕もさー、こないださー。」と、哀しい話にお互い共感したり 笑



バイクで夜のサイゴン市内を案内してくれました。
特に川沿いは美しくてきらびやかで、
昼間のバイクの喧噪が嘘のように静かでした。
やっと、あぁ来てよかったなぁ、と思えた時でした。


仕事後、屋台に飲みに連れていってくれました。
ベトナムでは何故かテーブルもチェアも小人サイズ。
かけ声とともに一気飲みする彼らのスタイルにはついていけなかったけど、
これ食えあれ食え、と、たくさん地元フードを食べさせてもらえました。
(またひよこinたまご食べてしまった)



こうやって散々お世話になったのだけれど、
彼らの月収は1日12時間以上働いて、月にお休みは2日で
たったの100ドルだということを知って、ほろりとしました。


こんなことも。

「そんなに貧乏じゃ何もできないでしょ?」

とわたしに札束を渡そうとするのです。

「いやいやいや、降ろせばあるから!大丈夫だから!」



アレックスが言ってた。
「嫌な奴はいっぱいいるけど、ベトナム人は親切だし本当にピュアなんだ。分かるだろ?」


うん、分かるよ、アレックス。
あの笑顔を見ればわかるよ。




ひとまずここでは、私の記憶の中にしかない彼らのことを
書き留めておく意味で。

本当にありがとう。







その後の旅行記があるかどうかは…気分次第…。
写真は撮ってもらったものだけど、「旅人」っぽくてなんだかお気に入り。
ホイアン近くの海。










アスノカゼ - ベトナム comments(0) trackbacks(0)
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